2017年のメニュー

よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ

Lunedì, 13 marzo 2017
2017年3月13日月曜日
Menu del giorno
今日のメニュー


― Maccheroni alla bolognese gratinati  ― ボローニャ風マカロニグラタン
― Sarde a beccafico(ripiene) ― イワシのベッカフィーコ(詰め物)
― Buzolai ― ブゾライ(フリウリのミニドーナツ)
ボローニャ風マカロニグラタン
6人分の材料
マカロニ 400 g
牛肉 100 g
 ベーコン 50 g
玉葱 50 g
セロリ 40 g
 人参 40 g
 バター 30 g
エクストラバージンオイル  大匙1杯
クローブ 2個
赤ワイン 大匙2杯
 小麦粉 大匙1杯
野菜スープ 100 ml
パルメザンチーズ 適量
塩、胡椒 適量
ベシャメルソース
 バター 30 g
 おろし玉葱 30 g
小麦粉30 g
野菜スープ 250~300 ml  
塩、ナツメグ、パルメザンチーズ 適量
作り方
牛肉とベーコンをみじん切りにする。玉ねぎ、セロリ、ニンジンを洗ってみじん切りにし、鍋に移してバターとエクストラバージンオイルを加えて炒める。牛肉とベーコン、クローブ、塩・コショウを加え、焼き色がつくまで炒めてから、赤ワインを加える。ワインが蒸発したら小麦粉を入れて混ぜ、その後野菜スープを加えて鍋に蓋をし、水分がよく蒸発するまで弱火で煮込む(30分程)。
ベシャメルソースを作る:鍋でバターを溶かし、おろした玉ねぎと小麦粉を加えて混ぜる。小麦粉が色付く前に野菜スープ、塩、ナツメグを加えて、かき混ぜ続けながら水分を蒸発させる。 たっぷりの塩入り沸騰水でマカロニを茹で、水切りをしてラグーソースとパルメザンチーズとよく和えてからオーブン皿に移す。上からベシャメルソースを加え、パルメザンチーズとパン粉少々を振り掛ける。10-15分程焼いてグラタンにする。



 イワシのベッカフィーコ(詰め物)
 6人分の材料
イワシ 18匹
 白ワイン  100 ml
 パン粉 30 g
パルメザンチーズ  15 g
オレガノ  小匙 ½ 杯
ニンニク  1かけ
 パセリ 適量
小麦粉  適量
 塩 適量
揚げ用サラダオイル 適量
 トマト 120g
エクストラバージンオイル  大匙2杯
作り方
イワシの頭、内臓、骨を取り除き、よく洗って白ワインに漬ける。パン粉とパルメザンチーズ、オレガノ、塩、ニンニク半片のみじん切り、ちぎったパセリ数枝を合わせる。エクストラバージンオイル大匙一杯を加えて混ぜる。この具をイワシ12匹にのせる。そのうち6匹には、具なしイワシ6匹を重ねて、爪楊枝で留めてサンドする。残りの6匹は半分に折って爪楊枝で留める。小麦粉を両面にまぶす。
フライパンでニンニク半片とエクストラバージンオイル大匙一杯を炒め、トマトと少量の水、塩を加えて10分程加熱する。
熱した油でイワシを揚げ、キッチンペーパーで油切りをしてから皿に移し、上からトマトソースとちぎったパセリをかける。


ブゾライ(フリウリのミニドーナツ)
6人分の材料
薄力粉 200g
グラニュー糖 50 g
塩 適量
 バター  50 g
白ワイン  10 ml
 ケーキ用イースト菌   6 g
卵 1個
おろしたオレンジ皮  大匙1杯
グラニュー糖  大匙2杯
作り方
ケーキ用イースト菌をぬるい白ワインで溶かす。薄力粉、砂糖、塩一つまみ、オレンジ皮を混ぜる。卵と白ワインを加え、よく混ぜる。生地にバターを加える。
生地を丸くまとめ、冷蔵庫で30分程寝かせる。生地を30g程ずつ12等分し、それぞれの生地を細長く伸ばしてから、ドーナツの形を作る。ドーナツの表面上部を慎重に粉砂糖に漬ける。オーブンシートを敷いたオーブン皿にドーナツを並べ、170度で20分ほど焼く。



よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ

Lunedì, 20 febbraio 2017
2017年2月20日月曜日
Menu del giorno
今日のメニュー

― Pappardelle  ― パッパルデッレ
― Involtini al pomodoro  ― トマトのインヴォルティーニ
― Pizzicata (piccole palline) ― ピッツィカータ(小さなボール)
パッパルデッレ
6人分の材料
 薄力粉 250 g
卵 2個
塩 少々
温水 適量
牛乳 800 ml
リンゴ酢 大匙3~4杯
塩 小匙1杯
クルミ 20 g
 バター 20 g
セージ 適量
エクストラバージンオイル  適量  
作り方
薄力粉と卵、塩、温水を捏ねてボール状にし、30分程寝かせる。
生地を細く伸ばし、一辺4~5cm程の菱形に切り分ける。このパッパルデッレを最低でも1時間は乾燥させる。
リコッタチーズを作る:牛乳を温めて塩を加え、リンゴ酢も少しずつ加えていく。リコッタチーズの水切りをする。
パッパルデッレを塩とオイル大匙一杯を加えた熱湯で茹で、湯切りしてコットンのキッチンクロスで水気を吸い取る。
リコッタチーズにパッパルデッレの湯で湯大匙2杯を加えて、チーズを溶かす。クルミを細かくし、セージの葉を洗い、バターをレンジで温めてやわらかくする。 パッパルデッレをリコッタチーズ、クルミ、セージ、溶けたバターで和える。

トマトのインヴォルティー
6人分の材料
豚肉小間切れ
塩 適量
パルメザンチーズ  大匙3 杯
パセリ 適量
エクストラバージンオイル  大匙3杯
玉葱  4~5切れ
白ワイン 大匙2 杯
トマト 300g
バシル 適量
作り方
豚肉を6つに切り、塩とパルメザンチーズ少々、パセリ一枝を加える。インヴォルティーニをそれぞれ巻いて、爪楊枝で留める。エクストラバージンオイルで玉ねぎを炒め、インヴォルティーニを加えて全ての面に火を通す。
インヴォルティーニにトマトとバジルの葉を加え、塩と水100mlを加える。30分程加熱する。
トマトソースが濃厚になったら完成。

パレルモのピッツィカータ(小さなボール)
 6人分の材料
薄力粉 120 g
ラード(又はバター)25 g
グラニュー糖 20 g
 おろしたオレンジ皮  小匙1 杯 
 卵 1個
塩 適量
 揚げ物用サラダオイル 適量
はちみつ 60 g
 オレンジピール 20 g 
作り方
薄力粉とグラニュー糖、オレンジ皮小さじ1/2杯と塩を混ぜ、卵と柔らかくしたラード(又はバター)を加える。よく捏ねてから、太さ1cm程のひも状に生地を伸ばし、1cm間隔でカットしていく(一個につき2-3g程)。手のひらで生地を丸める。
底の深いフライパンに揚げ物用オイルを入れて、このボールを少量ずつ黄金色になるまで揚げる。
キッチンペーパーで油切りする。
弱火で蜂蜜とおろしたオレンジ皮小さじ1/2、みじん切りにしたオレンジピール10gを加熱し、
そこに揚げたボールを加えてよく混ぜる。
皿に移して、残ったオレンジピールをみじん切りにしたものを振り掛ける。
冷めた状態でいただく。


よみうりFBS文化センター北九州
イタリアの家庭料理
講師:ムジオ・吉田・アンナ

Lunedì, 16 gennaio 2017
2017年1月16日月曜日
Menu del giorno
今日のメニュー

― Scusciello (Zuppa d’uovo) ― スシエッロ(卵スープ)
― Manzo al sugo con noce moscata ― ナツメグソースのビーフ
― Patate e peperoni secchi ― ジャガイモとドライピーマン   
 
スシエッロ(卵スープ)
6人分の材料
 肉(牛肉又は鶏ムネ肉)250g
玉ねぎ 1/2個
人参 一本
セロリ 1/2本
 塩
卵(小) 6個
パルメザンチーズ  大匙3 杯
ナツメグ 適量
香草 (パセリ又はオレガノ) 適量
作り方
肉を玉ねぎ、人参、セロリと一緒に塩を加えて中火で約2時間茹でる。このスープを漉し肉をちぎってスープに入れる。卵にパルメザンチーズ、塩、ナツメグを加えて撹拌する。
スープを沸騰させ卵を流し込んで、ホイッパーでかき混ぜ続けながら中火で煮る。
卵が固まったら火を止め皿に入れて、選んだ香草を加える。

ナツメグソースのビーフ
6人分の材料
牛ももブロック 300g
エクストラバージンオイル  大匙2杯
塩、ナツメグ 適量
ケーパー  大匙1杯
 玉ねぎ 一個
皮むきトマト缶 1缶
白ワイン
ミント 
作り方
塩とナツメグを混ぜ合わせ、牛肉の上に振りかける。玉ねぎをスライスし、エクストラバージンオイルを使って弱火で炒める。玉ねぎがきつね色になったら、牛肉を加えて火を強くし、すべての面を焼く。
白ワインを振りかけて水分を飛ばし、トマト、コップ一杯の水、ミント一枝、ケーパーを加え弱火で約2時間煮る。ソースが濃くなりすぎるようであればさらに水を加える。
肉をソースから取出し細かく切り分けて、ソースは裏ごしする。肉を再びソースの中に入れてさらに15分間煮る ミントの枝を添えて食卓に供する。

ジャガイモとドライピーマン
6人分の材料
ドライピーマン 6個
大きめジャガイモ 3個
エクストラバージンオイル  大匙3杯
ニンニク  1かけ
塩  適量
作り方
ジャガイモを茹でる。茹ですぎないように注意。皮を剥き、1,5cm 間隔でスライスする。スライスしたニンニクをエクストラバージンオイルで炒め、ドライピーマンを加えて、ピーマンがやや膨らむ位まで熱する。ピーマンをオイルから取り除き、スライスしたジャガイモを加えて両面を焼く。ジャガイモを更に盛り付けて、上からドライピーマンと塩、そして加熱時に使用したエクストラバージンオイルを振り掛ける。





Commenti

Più popolari

Peperoncino vs Insetti infestanti delle derrate. Chi vince?

Aromi e condimenti home made della mia dispensa

Acqua tonica per il viso, da vecchi appunti di mia suocera

Dritte per la cottura del riso alla giapponese

Lezione di cucina del 16 febbraio 2015

Lezione di cucina del 21 novembre 2016